1枚から作れるオリジナル手旗・フラッグ!!
制作の一例
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素材について
弊社で製作する手旗には「テトロンポンジ」を使用します。
「テトロンポンジ」とは幟や旗・幕・タペストリーなど製品の中で最も多く用いられる化繊素材のことです。しなやかで薄くて軽く、よく風になびき、透浸性（インクの裏抜け）の良い生地です。またコストパフォーマンスに優れていますので、街でみかけるほとんどの幟旗がこの「テトロンポンジ」でできています。手旗を作るときの最も相応しい素材になります。
印刷方法
ダイレクト捺染プリンターによる印刷をしております。
生地に直接プリントした後、そのまま高温で熱をかけて仕上げる印刷方法で、たくさんの色を使った豪華な旗を、少ない枚数だけ作りたい方に最適なプリントです。 シルク印刷に比べて、写真やグラデーションをとても綺麗に表現できます。
100枚程度までは、ダイレクトプリントのほうがシルク印刷よりもずっとお得です。
特に最近は裏抜けも良くなってきており、単色で枚数が少ないときにもダイレクトプリントがお得です。
縫製&仕様
ダイレクトプリントで印刷されたテトロンポンジをヒートカット（熱でカットすることで繊維の毛先を毛羽立たないように焼く）し、片側1辺（両手旗は両サイド2辺）を棒袋縫いにします。袋縫いされた辺に塩ビパイプの棒を通して、旗がズレないようにパイプパッカーと言うストッパーで止めます。
塩ビパイプのサイズは縦200～300mmは直径11mmパイを使用し、400～500mmは直径15mmパイを使用します。パイプ棒の長さは特に指定のない場合、縦の辺の長さ+150～200mmとさせていただいております。
手旗全景
